高くなる電気料金
世界情勢の影響で石油の価格が高騰してしまっている今年の冬。
去年と同じような使い方をしていると去年よりも電気料金が高くなってしまいます。
そこで、無理をしないスマートで賢い節約術を紹介。
リビングで出来る節約術
エアコンの設定温度を1℃変更
暖房に使用するエアコンは、設定温度によって消費電力が違ってきます。
1℃設定温度を下げると、約10%消費電力が変わると言われています。
設定温度を1℃下げて使用するだけで、冬の5ヶ月間で約1430円節約になるとの試算も出ています。※条件による
エアコンのリモコンの風量設定を変更
節約の為にエアコンのリモコン設定を、【風量・弱】にしている人は損をしています。
エアコンで一番電気代がかかるのは設定温度まで暖める時なので、【風量・弱】にしていると温まるまでに時間がかかってしまい電気代アップ。
風量は自動にするのがお薦め。

エアコンとファンヒーターを併用する
広い部屋を暖める為の最強アイテムはファンヒーターです。
最初にファンヒーターを使って短時間で部屋を暖めてからエアコンに切り替える事で大幅に光熱費を節約できます。
エアコンは保温する為に使用する事が大事。
最新の温かアイテム
電気の膝掛け
モバイルバッテリーを繋げば移動できるので、家事をしながらでも温かく過ごせる。
充電式湯たんぽ
お湯を沸かすタイプの従来型の湯たんぽよりも光熱費が約半分ほど。
キッチンで出来る節約術
調理に電子レンジを活用
ガスコンロで調理するよりも電子レンジを使用する方がお得。
野菜の下茹でなどは出来るだけ電子レンジを使いましょう。
保温機能の使用を控える
電気ポットや炊飯器の保温機能を長時間使用すると電気代がかさみます。
4時間を超えて保温するよりも、温め直した方が節約になります。
また、小まめに電源を切る事でもお得になります。
食器洗い前に温度設定変更
食器洗いをする時はお風呂に入っている時のような高い温度設定は必要ありません。
給湯器の温度設定を下げる一手間が節約に繋がります。
バスルームで出来る節約術
シャワーの使用時間を減らす
シャワーから水を出した時よりもお湯を出した時の方が約3倍のお金がかかるそうです。
4人家族で1人4分使用すると、浴槽約1杯分のお湯が使われると言われています。
1人につき少しづつでも使用時間を減らす事で節約が可能。
浴槽の追い炊きを減らす
浴槽の大量のお湯を追い炊きする事はかなりのコストがかかってしまいます。
追い炊きの回数を1日1回減らすだけでかなりのコスト削減に繋がります。
塵も積もれば山となる。
無理をせずに続けられる事を続けるのが大事です。
コメント